お知らせ

2019.09.08

8月31日(土) 施餓鬼・新盆供養 ご報告

こんにちは。
仙臺納骨堂のスタッフ・渡邉です。
 
先日8月31日(土)、経王寺新本堂にて午前中に「施餓鬼(せがき)供養」、午後に「新盆供養」が行われました。
令和初、さらに新本堂初の行事ということで皆様の関心もとても高く、
午前と午後あわせて約200名の方にご参加いただきました。

施餓鬼・新盆供養は毎年8月に行われるお盆の法要ですが、
初めてのお盆(初盆)を迎える故人様は新盆供養となります。
 
 

(新本堂にて施餓鬼供養の様子)

 

(元木住職による法話の様子)
 
まず、元木住職より施餓鬼供養に関する法話をされました。

施餓鬼とは、お盆に行うご供養でお墓に眠っている故人様をご供養する機会と思われている方が多いのではないでしょうか。
実際には私たちの遠いご先祖様に対して施しを与えるご供養なのです。
仏教の考えでは、だれにも供養されなくなってしまった遠い先祖や、
供養をしてくれる人がいなくなってしまった無縁仏は、餓鬼道(がきどう)に落ちるとされています。
餓鬼道とは、物を口にすることが出来ず皆が飢えに苦しんでいる世界です。

そのような餓鬼に食べ物を与える機会がお盆なのです。
お盆は故人様の霊が現世に帰ってくる期間ですが、その際、どなたとも縁のない餓鬼は帰るべき場所がありません。
ですので、お盆の始まりである8月13日に迎え火をすることで彷徨う魂をお迎えし、
「水の子」をお供えすることで飢えを癒してあげるのです。
餓鬼に施しをする、ということで「施餓鬼」と言います。
水の子をお供えする際には故人様のお位牌やお塔婆を一緒に飾るのですが、
施しを受けた餓鬼はその名前をみて「この人が食事をくれた」と感謝するのです。
そうすることで餓鬼の感謝は故人様の徳となり、故人様の成仏の助けとなります。
これが施餓鬼供養に込められた意味だったのですね。
 

法話のあとは元木住職らによる読経と、ご参加された皆様にお焼香をいただきました。
新本堂初の大きな法要ということで、元木住職の3人のご子息も共に読経させていただきました。
最後に、紙のお塔婆を元木住職から皆さまにお渡しし、施餓鬼供養は終了しました。
 

(元木住職らによる読経の様子)
 

午後には、故人様が初めてお盆を迎える方にご参加いただく新盆供養が行われました。
新盆供養には、経王寺と縁の深いお寺である仙台・妙音院の住職と共に読経させていただきました。
 

(新盆供養の様子)
 
施餓鬼・新盆供養の後は、多くの方が納骨堂へお参りに足を運んでいただきました。
老若男女を問わず、多くの方々が故人様を大切に思っていらっしゃることを実感し、暖かい気持ちになりました。
 
 
せっかくですので、完成した経王寺新本堂を少しだけご紹介いたしますね。
 
正面入り口は東側の駐車場に面して設けられました!
 

(新本堂正面)
 

入り口で履物を脱いでいただき、奥へ進むと荘厳な本堂です!

 

(入口はバリアフリーもしっかり整備されています!)


 

(荘厳な本堂が完成しました!)
 
屋上には、東日本大震災による犠牲者の方々の追善供養塔と、永代供養塔が建てられています。
東日本大震災の追善供養塔は建物から向って海側の方向に建てられており、
多くの方が眠る海に向けて手を合わせていただけます。

元木住職に供養塔についてお訊ねすると、
「震災以来、海を見ることに抵抗感を持ってしまった人もおられるかもしれません。
この供養塔は太平洋を向いていますが海から少しだけ離れており、
海に対して抵抗感をお持ちの方でもお参りいただくことが出来るように配慮していますので、
たくさんの方々に安心して参拝していただけるでしょう」と、
様々な事情をお持ちの方にも配慮された暖かいお言葉をいただきました。
 

(東日本大震災による犠牲者の方々の追善供養塔)




(永代供養塔)
 
以上、完成した経王寺新本堂を簡単にご紹介させていただきました!
 
さて、お盆が終わるとまもなく秋のお彼岸です。
毎年、お彼岸にも多くの方々にご参拝いただいております。
残暑の厳しさが続きますが、快適にお参りいただける屋内墓所で、皆さまのご来館をお待ちしております!

 

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