お知らせ

2023.02.25

経王寺 帰山奉告式のご報告

皆さまこんにちは(^^)
 
2月16日(木)、経王寺では
経王寺副住職 元木靖泰上人、稔泰上人が
日蓮宗大荒行を成し遂げたことをご報告する

【帰山奉告式】が行われました。
 
日蓮宗大荒行とは
千葉県大本山正中山法華経寺にて
11月1日から100日間にわたり行われる
世界三大荒行とも言われるほどの
大変過酷な修行です。
毎朝二時に起床し寒水で身を清める水行を1日7回行い
その間はひたすらお経の読誦(どくじゅ)や写経につとめます。
※大荒行について詳しくはこちらのブログをご覧ください
 
 
経王寺での帰山奉告式には
元木靖泰上人、稔泰上人のほか、
ともに今回の大荒行に挑まれた
宮城県内の4名の行僧上人(大荒行を成し遂げた僧侶)も
お迎えしました。
行僧上人の皆さんが
それぞれの自坊(それぞれの僧侶が所属するお寺)で
行われる帰山奉告式に6名全員で回られ水行やご祈祷を行います。


(↑当日の午前中、栗原市築館のお寺で水行を行ったときは、
気温がマイナス6度のなか氷が張っている水をかぶる、
とても大変な水行でした(>_<))
 



経王寺でも帰山奉告式に先立ち、
本堂の屋上で水行式が行われました。
 
当日はとても冷たい風が吹く2月らしい寒さでしたが
勢いよく冷水をかぶり、身を清めている様子は大変な迫力です。



水行は東日本大震災犠牲者の供養塔の前で行われ
まもなく迎える13回忌に合わせ鎮魂の意味も込められました。
 
 
つづく帰山奉告式では、
元木靖泰上人を筆頭にご祈祷が行われました。
修行を終えられたばかりの行僧上人の読誦が
経王寺大本堂に大迫力で響き渡り
大変なエネルギーを感じることができました!






日蓮宗では、大荒行を成し遂げた僧侶だけに
「修法師」という資格が与えられます。
この修法師となりはじめてご祈祷ができるようになります。
 
今回、靖泰上人と稔泰上人は第初行(はじめての大荒行)を成し遂げ、
修法師となりご祈祷を行う資格を得ました。



許証を授与される靖泰上人
 

おなじく稔泰上人
 
終盤、行僧上人の皆さんが
撰法華経(大荒行中に写経したありがたいお経の巻物)を
ご参加の皆さまにあててご祈祷すると
皆さま真剣に手を合わせていらっしゃいました。

 
今回、
経王寺の元木靖泰上人と稔泰上人の2人が無事大荒行を終え、
立派な修法師となりました。
 

(左から 副住職元木靖泰上人、住職元木蓮尚上人、副住職元木稔泰上人)
 
大荒行を終えた靖泰上人、稔泰上人の頼もしい姿を拝見し、
経王寺の末永い繁栄が期待できそうですね。
 
 
 
将来も安心して利用できるかどうかは
墓所を選ぶ際のとても大切なポイントです!
お墓をお探しの方はぜひ一度仙臺納骨堂をご見学くださいませ。
 
お墓のマンション見学会・墓じまい相談会は随時開催しております。(お彼岸期間を除く)
お気軽にお電話でご予約ください。
フリーダイヤル
☎0120-70-5980
 
メールでのお問合せはこちらから
 
※感染拡大防止のため、ご見学・ご相談は予約制となります。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
宮城県・仙台市の永代供養は「仙臺納骨堂」
終活や墓じまい(お墓の引っ越し)のご相談もお任せください
 
-お墓のマンション- 室内墓所
仙臺納骨堂[経王寺室内御廟]
 
【住所】宮城県仙台市宮城野区福室3-1-2
【電話】フリーダイヤル ☎ 0120-70-5980
【開館時間】:8:30~17:30 【無休】
【HP】https://sendai-nokotsudo.jp/
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ページの先頭へ