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2018.08.06
【コラム】おひとりさま(シングル)のお墓事情
こんにちは。
こちらのブログでは定期的に、仏事や供養についてのコラムを掲載しています。
仙臺納骨堂スタッフの鈴木です。
テレビなどを見ていると、最近は「おひとりさま」ブームが来ているように感じます。
ひとり旅はもちろん、ひとり焼肉やひとり水族館、ひとりキャンプなどなどなど、自分のペースで楽しめるのがいいですよね。
私もお休みの日にはひとりカラオケに行ったりするのですが、まわりに合わせる必要がないので、ついつい歌い過ぎてしまいます!?
ただ、「おひとりさま」が気になってしまうのは自分の終の住処であるお墓のこと。
おひとりさまはお墓を建てられない?
実家のお墓にも入れない?
色々な話が聞こえてきますが、本当のところはどうなんでしょうか?
というわけで今回のテーマは
「おひとりさま(シングル)のお墓事情」です。
おひとりさまはお墓を建てられない?一般的なお墓は、建てたあと代々受け継いでいくことが前提になっています。
ですから、次の代の墓守(*お墓を受け継いでいく人 一般的には長男)がいない場合には、お墓を建てることができないケースが多くあります。
もしお墓を建てられたとしても、いずれ「墓じまい」をしなければいけなくなります。
お墓は高いお買いものですから、そうなってしまってはもったいないですよね。実家のお墓に入れない?では、実家のお墓に入る、という選択はどうでしょう。
お墓を守る兄弟がいて、そこに自分も入るというケースです。
実はこれも難しいことが多いのです。
実家のお墓が兄弟の息子、つまり甥っ子の代になっても、自分の法事の世話をしてもらわなければいけません。
そもそも、自分の息子や娘にさえ負担をかけたくないという方が増えてきているというのに、更に縁の遠い甥っ子に、自分の供養をずっとお願いしなければならないのは心苦しい……、という気持ちが生まれるのは、ごく自然なことではないでしょうか。永代供養墓が安心というわけで、おひとりさまの方は、後継ぎがいなくても求められる、永代供養墓をご利用されるのがおすすめです。
仙臺納骨堂では永代にわたって供養いたしますので、後継ぎのいない方でもに安心してご利用いただいています。
JR仙石線 陸前高砂駅から徒歩5分の好立地で、お気軽にお参りいただけますから、ご親族のご負担になりません。終の住処を決めて、更にいきいきと!おひとりさまの終活が持つ意味は、他人への負担を軽減するためだけではありません。
終活をされるご本人が、これからの生活をもっといきいきと過ごせるようにするものです。
お墓のことはどうしよう、という大きな悩みをスッキリさせて、これからの人生を前向きに過ごしましょう!
仙臺納骨堂では、「終活カウンセラー」の資格を持ったスタッフが、ひとりひとりのケースに応じたご相談に対応させていただいています。
ぜひご見学・ご相談にいらしてください。
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