お知らせ

2021.05.31

エンディングノートのススメ

こんにちは。
仙臺納骨堂スタッフの渡邉です。

 

皆さまは、【エンディングノート】について、
耳にされたことはありますか?

 

【エンディングノート】とは、
一般的にはご自身の人生の終末期や死後など、
万が一のときに備えて、
遺された家族が
様々な判断や手続きのために必要な情報を書き記していくもの、
とお考えの方も多いと思います。

 

しかし、遺されたご家族のためだけではなく、
お書きになるご本人がこれまでの人生の振り返りをしたり、
また、今後の人生を
よりよく生きていくために活用できるものでもあるのです!(^^)!

 


 
先日、わたしは『セブンティドリームズ』タイム涼介【著】(新潮社)
という、マンガを読みました。




こちらは、65歳の夫と70歳の妻が、
高齢で授かった女の子の子育てに奮闘していく、
笑いあり涙ありの『セブンティウイザン』タイム涼介【著】(新潮社)の続編です。

 

『セブンティドリームズ』1巻で、
胃がんを宣告された主人公(夫)が、
書店で偶然【エンディングノート】を知り、
購入することにしました。

 

その夜、家族が寝静まったあと、
主人公が【エンディングノート】を書き始めます。

 

ノートに記入することの項目の多さに驚きつつも、
ノートに向きあうことで
これまでの人生に思いを馳せたり、
自分たちの暮らしや財産について
家族のために書き残しておくことの大切さについて
改めて考えさせられたのです。

 

手術の当日、主人公が手術室へ向かったあと
病室に残された妻と娘が、
主人公が家族に宛てた
【エンディングノート】の存在を知らせる手紙を見つけます。

 

その手紙の最後には主人公から、
家族に向けたメッセージが書かれていて
それを読んだ妻と娘が、
主人公からのメッセージに『追記』(返信)をするのでした。

 


このストーリーを読んで、わたしは、
主人公から家族へ、家族から主人公への、
お互いを大切に思う気持ちがとても強く心に響きました!!


例えば、
・預貯金や財産、保険
・遺産相続
・延命治療の必要性の有無
・ご葬儀、お墓やご供養について
など、実務的な情報の記録はもちろん重要ですが、

 

『セブンティドリームズ』の主人のように、
普段は照れくさくてなかなか伝えることができない
ご家族やご友人への気持ちを
【エンディングノート】に取り組むことで、
改めて認識できるのではないでしょうか(#^^#)

 
 
【エンディングノート】
『セブンティドリームズ』の主人公のように
70代の方だけのものではありません。

 
30代でも40代でも、
思い立ったときに書きはじめて、
何度でも書き直して良いのです(^^)

 

自分に向き合うことで、
これからの人生を
よりよく生きるヒントが見つかるかもしれません(^_-)-☆


 
【エンディングノート】には法的効力がないからこそ、
いつからでも、どなたでも、
気軽に書きはじめられるんですよ☺♪


 

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